« 初夏の緑と青 | トップページ | 山城 »

2010-08-13

適当な距離の食事処

「適当な距離」というのは、小生が勝手に定義している距離である。「1/4日程度のドライブやツーリングを楽しむ距離」というもので、往復にして70km程度が目安である。

この定義は小生の学生時代にまで遡る。講義の合間を見つけてはバイクや車を走らせていた当時、思いつきで無計画に走ることのできる馴染みのコースというものがあった。終点には小さな喫茶店があり、コーヒーで一休みして帰路についたものである。

同じようなコースが今住んでいる茨城ではなかなか見つからなかったのだが、15年も過ぎてようやく決まりそうである。

県境をすこし越えたところにある栃木県益子。陶器の益子焼で有名である。

R0013058
GR DIGITAL III + SILKYPIX

益子には食事処も多い。洒落たカフェや、陶器・雑貨の販売店と組み合わさった店もある。拙宅から県道を通って益子市街地に入っていくちょうど入り口あたり、市街地の混雑から離れた場所に落ち着いた雰囲気の場所を2箇所見つけた。

R0013062
GR DIGITAL III + SILKYPIX

1つはレストランで3種類のランチ・メニューがある。若干お高いが、味も量も十分に満足できて、しかも雰囲気が良い。スープからデザートまで全部平らげると、夕食はごくごく軽いもので十分になってしまう。

R0013060
GR DIGITAL III + SILKYPIX

店の名前は「山の食堂」。この記事は先日の日曜日、8月8日に訪れた際の様子に基く。ディナーはやっていないようだったので、読者の皆様は注意されたい。

R0013061
GR DIGITAL III + SILKYPIX

もうひとつ憩える場所として陶器販売「もえぎ」の本店が気に入った。工芸・陶芸の作家さんの作品を収集して展示・販売しているところで、お願いするとコーヒーやお茶、ジュースも出してもらえる。

R0013068
GR DIGITAL III + SILKYPIX

廊下兼テラスで休むこともできるのだが、この日は暑すぎて冷房の効いた店内に篭ってしまった。客の数も少なく静かに落ち着いて過ごせるのだが、「知る人ぞ知る」ような判りにくい場所だからか。

まぁ、かえって、それが良いのであるが。以前、市街地の「もえぎ」店舗でマグカップを購入した際、本店の場所を教えてもらえたのである。

R0013074
GR DIGITAL III + SILKYPIX

隣接した建物はギャラリーである。1階と2階のいくつかの部屋ごとに作家さんの個展が開かれていて、即売している作品もある。

「ほう?」と思うか「なんじゃこりゃ?」と思うかは、個人の好みやセンスの問題もあるので難しいところだが、見て回る楽しみは尽きない。

R0013069
GR DIGITAL III + SILKYPIX

小生は陶芸も工芸もまったくできないが、写真だけはちょっと調子にのって撮ってみた。

R0013065bw
GR DIGITAL III + SILKYPIX

退屈した休日に「いくか?」「いこういこう!」と、思いつきで出かけられる場所は貴重である。

« 初夏の緑と青 | トップページ | 山城 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/546773/49136012

この記事へのトラックバック一覧です: 適当な距離の食事処:

« 初夏の緑と青 | トップページ | 山城 »