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2010-08-12

ローカル列車

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GR DIGITAL III + SILKYPIX

目的地ブレッドに向かう列車が入線してきた。どれだけ速く走るつもりだ!? と思うぐらいに格好いい流線型なのに、カラフルに落書きされてしまっていて、まるで子供のオモチャ、あるいは漫画に出てくるマシンのようである。

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GR DIGITAL III + SILKYPIX

車内は至って落ち着いた雰囲気である。ヨーロッパの鉄道はプラットフォームが低く、ここスロベニアも同じ。それを踏まえて、この車両は低床式に作ってあるのだが、台車部分だけは通常の車両と同じである。なので同じ車内で大きな高低差があり、このような写真が撮れた。

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GR DIGITAL III + SILKYPIX

流線型の車体それ相応に軽快な走りだったが、なにせ、単線のローカル線である。どちらかと言うと「ゴトゴト」という印象であった。北西方向へ向かい、途中各駅に停まるが、駅ごとに個性が強いのである。近所の工場への通勤客が降りるような駅、逆に通勤客が乗り込むような住宅地の駅、そして、郊外へ出ると、駅のプラットフォームに洗濯物が干してあったり、ニワトリが走り回っていたり。駅ごとに驚きの声を出している我々は相当奇異な人種に見えたことであろう。

こんな調子で1時間ほどでたどり着いた駅が、LESCE-BLEDである。目指すブレッド湖の最寄の駅だ。

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GR DIGITAL III + SILKYPIX

途中の生活感あふれる駅とは違い、ちゃんとした(?)駅だった。ここでも英語は通じて、ブレッド湖に向かうバスの停留所を教えてもらい待つこと10分程度、やってきたバスは何とリュブリャナからの高速バスだった。このブレッド湖近辺ではローカル路線のバスも高速バスも区別無く利用できて、時刻表にも全て載っているのである。逆に言えば、高速バスがキッチリ定時運行できるわけで、驚きである。

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コメント

定刻通りにバスが運行されるなんて、やはりドイツ的な気質が感じられますが、そういった影響なのでしょうか?英国ではまともに時刻表通りなんて、みた事も聞いた事もありません(笑)。

>Dr. Kenさん

お返事遅くなり申し訳ありません。

イギリスの公共交通機関のダイヤはえらく乱れているとはよく聞かされるのですが、そんなに酷いものなのでしょうか? ヒースロー空港からの列車は正確に運行されていたように思いますし、あと、ユーロスターは大丈夫なんですよね? 国内路線がよくないんでしょうか・・・。

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