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2010-04-19

地球規模

火山の噴火は地球規模の活動と言って良いだろう。特に噴煙の影響は広範囲に及ぶ。一方で、人間側がこれをどう見るかも、地球規模で、どこに居るかで感覚は相当に違うようだ。

近日海外出張を予定していることは既に述べた。

目的の会議はスロベニアで開催されるが主催者はアメリカ人である。メールしてみた。彼はアイダホで勤務しているが、現在はイースター休暇をイエローストーン公園で過ごしているそうだ。イエローストーン公園と言えばここも火山地帯だが、大規模な爆発的噴火は経験が無いようで、アイスランドの噴火が会議に影響を及ぼすものとは全然想像していなかったらしい。ヨーロッパ空域の航空サービスが麻痺していることも知らなかったとのこと。

同じ会議に参加を予定しているフランス人にもメールしてみた。さすがに彼は現在の状況は把握しているものの、将来の見通しは比較的楽観的であった。ただ、言い振りが気になる。「ヨーロッパの飛行機の運航を一週間も止めておくことは不可能だろう」という表現は、主客が逆ではないかと思う。噴火を止めなければ、多かれ少なかれ影響は続くわけで、一週間で噴火を止めることなど人智の及ぶところではない。

気になるのは、ヨーロッパの空ではなく、アイスランドの噴火そのものである。日本も火山国だから多少感覚は似ていると思う。小生は噴火そのものとしては、有珠山、三宅島、雲仙普賢岳などを覚えている。数週間どころか、数ヶ月、数年というスパンの活動だったはずだ。

一方で、日本で降灰と航空安全の関係はあまり問題にならなかったのではないか? 桜島はよく噴煙を上げるが、これで飛行機がトラブルを起こしたとは聞いたことがない。浅間山の噴火で東京に灰が降ったこともあったと思うが、このときも飛行機の運航を止めたような話は聞いていない。実際、このあたり、どうなのだろうか?

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