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2010-04-01

海ゆかば-接岸

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GR DIGITAL III + SILKYPIX

金谷の港は小さい。入り江という程度である。横幅は船の長さより少々大きいだけである。舳先から入港してそのまま接岸かと思いきや・・・、

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GR DIGITAL III + SILKYPIX

ところがドッコイ、そうはならない。この狭い港で器用に船が180度回転して、前後を入れ替えるのである。舳先から岸壁まで5mもあるかないか。荒天だと、水道を航走するときの揺れの問題よりも、港内での前後の入れ替えが難しくなりそうである。

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GR DIGITAL III + SILKYPIX

そして、船尾を乗降装置に向けて後進で接岸する。乗るときには舳先から車を入れたので、車は船尾を向いて並んでいる。なるほど、これで、どの車も前進で降船できるわけだ。

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GR DIGITAL III + SILKYPIX

最後は、桟橋に渡したロープを船側で手繰り寄せ、キッチリ位置を合わせて乗降装置に接続する。

のん気に写真を撮っていたら、周りに客の姿がないことに気づいた。下船の準備だ。車で利用した客は自動車甲板の車に戻ってしまっていた。連れと駆けつけると、乗降装置が開通するギリギリ直前で、危うく後ろに並んだ車を待たせるところだった。

船を下りると18時過ぎ、すぐに暗くなった。少し空腹を感じるが、船の揺れの感じが身体に残って、変な気分、食欲があまり出ない。港に隣接するレストランが閉店してしまっていたが、あまり惜しいとは感じなかった。しかし、あまりに田舎過ぎて他にどこで夕飯にありつけるかわからず、そちらの不安が大きかった。

結局、館山の近くまで少し南下して、大きな回転寿司屋にたどりついた。周りに目ぼしい食事処がないので大繁盛だ。春の草花を愛で、海の乗り物を堪能し、最後は海の幸を食した。変な気分は去った。どうも腹が減りすぎていたようである。

その後、陸路で茨城の拙宅まで戻るのにおよそ2時間半。朝8時前に出発して15時間の東京湾周遊で連休を終えた。

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