« コルドバ―離陸前 | トップページ | 青森―八甲田山 »

2009-11-21

ウルトラC立国?

日本の政治用語で奇妙に感じるものがある。「○○立国」というもの、本来、ある国にひとつあれば良いのではないか? まぁ、多くても、2つか。ところが、日本の政治に「○○立国」はいくつも現れるのである。

小生は個人的には「科学技術立国」であって欲しい、その中で自身が貢献できれば幸せだ。しかし、長い目で見て困難な課題かもしれない。と言うのも、新しいテクノロジーを生み出し続けるには若い力が必要なはずだが、少子高齢化がどんどん進む現状がある。

では、国の現状からして何で国を立てて行くことが必要なのか? 100年の計とは言わないまでも、50年程度で考えて欲しいものである。

「国家の要素」という基本的な問題から日本の政治は目を逸らしているとしか思えない。国民が必要なのである。「産めよ殖やせよ」は古い。しかし最低限「維持せよ」。そのためには子育てが楽しめる国でなければならず、自立的に食っていける仕組みがなければならない。

私が思うに産業成長はもう程々でよい。成長戦略などこの先50年不要である。国土を守る国防、食っていく食料・エネルギー安全保障、次の世代を育てるための福祉・教育、この3本で立国するしかないのではないか?

今の政治のウルトラC的な立国議論は呆れてしまう。

« コルドバ―離陸前 | トップページ | 青森―八甲田山 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/546773/46818664

この記事へのトラックバック一覧です: ウルトラC立国?:

« コルドバ―離陸前 | トップページ | 青森―八甲田山 »