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2009-10-03

青森―市街

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9月最後の週末に青森を訪れる機会があった。以前に八戸から六ヶ所へ向かった経験はあるが、青森市街地は今回が初めてである。ホテルに向かう途中には小さな寺があり、燈篭が綺麗に飾りつけられていた。北国には漠然とモノトーンなイメージを持っていたが、鮮やかな色使いの装飾に迎えられて印象を新たにした。

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ホテルJALシティー青森に滞在した。週末だからか海外からの客が多く見られた。話している様子からすると、韓国語や中国語のようである。外見はアジア人同士なのに言葉が通じず英語で会話している場面もあった。東京を訪れるツアー客に比べると、わざわざ青森まで訪ねてくる分「日本通」な旅行客と見受けられ、旅慣れた様子である。ホテルの設備・サービスも良好で快適な宿泊であった。

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ホテルは青森駅前からは若干離れた場所にある。青森駅は、拡張に拡張を重ねている首都圏の大きな駅とは対照的に、近年は縮小の一途を辿っている。青函連絡船が北海道と本州を結ぶ旅客・貨物の動脈であった時代には、青森駅は貨物列車の操車場、旅客が乗降するプラットフォーム、連絡船の桟橋などを備え、大変な規模を誇っていたようである。しかし現在では大幅に敷地が縮小され、跡地の再開発が進められている。ホテルは再開発地区のさらに外側で海に近い位置にある。

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ホテルから海側を望むと近未来的な建物が目に飛び込んでくる。青森の物産を展示・販売している「アスパム」という施設である。つい最近出来た建物かと思ったが意外と古いものらしい。青函連絡船が現役だった時代に遡るようだ。小生が推察するに、青函トンネルが完成に近づき連絡船がゆくゆく廃止されることが確実な時、近代的な商業施設を先手を打って整備したのであろう。この時点で青森まで新幹線が整備されることに確信があったのかは定かではないが、とうとう来年には開業に漕ぎ着けることとなった。八甲田山、弘前、奥入瀬渓谷、白神山地など観光スポットが多い青森の玄関として、この界隈が再び賑わうことを願いたい。

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