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2009-10-15

パリ―オルセー美術館(3)

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絵画と彫刻だけでなく建物に関する展示もあり、建造物そのものや内装、調度品の芸術性を概観できるようになっている。パリのオペラ座(ガルニエ宮)のカット模型は、模型自体も大変な凝りようである。観客席の座席ひとつひとつから舞台の幕やせり上がりの機構まで、実に細かく作りこまれている。

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小生は、実は、オペラ座の実物を外からしか見たことがない。是非、立派なオペラを観てみたいものである。この模型を見ると、舞台の奥行きが客席ホールと同じぐらいあることがわかる。この奥行きを活かして大道具を縦深配置して舞台効果を上げるようである。

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1800年台後半のナポレオン3世の時代に、オペラ座は設計公募と選考を経て建設されている。設計が公募されるとは何とも現代的である。同時に都市計画も進行しており、周辺道路と併せてオペラ座は整備された。その結果の街並みは現在にまで受け継がれており、美術館ではその様子を足元の模型で仔細に眺めることができる。

オルセー美術館を一通り観て回るのに4時間余りを要した。さらに美術館内部の立ち食いの軽食スタンドで昼食の時間を過ごしている。パリを観光する際には、ブランド品の購入も良いが、オルセー美術館での芸術観賞は是非お薦めしたい。これこそフランスの真のブランドである。

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