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2009-10-20

パリ―番外編(2)

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GR DIGITAL III

セーヌ川の船の上にこの猫は居た。非常にバツの悪い出会い方をした。

この猫、大きな用を足したばかりだったのである。金属製だか樹脂製だか判らないが、とにかく船の固い材料の上に落とし物をしていた。落とし物を隠そうと、砂をかけるような動作で、材料をガリガリと前足で擦っている。無理、無理・・・、とおもって眺めていたら、この猫と目があってしまったのである。

恥ずかしいところ(アホな場所で、アホなものを出してしまって、しかも隠そうとアホな動作を繰り返しているところ)など何も見られてないような軽快さで、ピョンピョンと船から船へそして岸に上がってきて、背中を丸めた姿勢で小生の脚に押し付けてきた。馴れ馴れしいことこの上ない。

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小生は挨拶以上のフランス語は話せない。猫に話しかけるにしても日本語である。

連れは、犬が人間の発する言葉をかなり理解することはもちろんだが、猫だってコミュニケーションする意思が希薄なだけで相当分かっているハズと主張する。

ふむ・・・。

しかし、この猫にとって日本語はニュアンスすら分かるまい。擦り寄ってきたのは100%照れ隠しに違いない。

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