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2009-10-13

パリ―オルセー美術館(1)

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金曜日にすべての仕事の日程を終え、翌日土曜日がパリ出発。幸いなことに飛行機が夜の8時に出る便だったので、午前・午後とパリを観光する時間に恵まれた。以前に一度ルーブル美術館を訪れたことがあるし、今回はオルセー美術館を目指した。仕事で一緒だった参加者からオルセー美術館を薦められたこともある。オルセー美術館はもともと鉄道の駅だった建物を流用している。

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駅構内だった広々とした空間、駅務やホテルのための部屋などを上手く利用して、絵画や彫刻の展示品が並べられている。屋外からたっぷり採光する構造になっており、この日好天だったこともあり、大変明るい雰囲気の中で鑑賞できた。駅が美術館に流用できるということは、そもそも、駅の建物が芸術的なのである。

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駅の名残で大きな時計がある。それはもう装飾に凝ったデザインが古典的に見えるが、よくよく見ると、何やらSF映画に出てくる何かのマシンのようにも見える。いずれにせよ、ヨーロッパの建造物に施された装飾は細かくかつ彫りが深い。日本では、例えば結婚式場で欧米建築を真似たものが多く見られるが、外形のみの模倣で、薄っぺらい装飾が安っぽく見えること甚だしい。

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この部屋は美術館の一角を成しているが駅の本来の姿を残している部屋である。駅時代に来賓による祝い事が行われた部屋とのこと。やはり豪華な装飾に目を見張るばかりである。日本の結婚式場の内装も、もし欧米風にするのであれば、模造品でもよいのでこれぐらいに凝ったものにして欲しいところである。

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朝一番に入館して、たっぷりお昼まで時間をかけた。館内にはレストランや食堂があるが、この写真は比較的安価な食堂の方である。さらに階上にはビュッフェ形式の立ち食いに近いスペースもありそこから見下ろして撮影した。窓に外向きに取り付けられた大きな時計は、これもまた、駅時代の名残である。

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