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2009-09-23

廃線の風景

GRD IIIを持って近年廃線になった鹿島鉄道線の跡地を訪ねてみた。JR常磐線の石岡駅と鉾田駅を結んだ単線のローカル路線で、最後の時期の主な客層は通学の学生達だったそうだ。

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GR DIGITAL III

駅名を示す掲示ももはやなく判然としないが、位置関係からして元「小川高校下」駅と思われる場所にはプラットフォームが残っていた。軌道の盛土には雑草が覆い茂り、雨よけの屋根が無ければ鉄道があったことは既に判りにくくなっている。

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GR DIGITAL III

存続運動のキーワードとなった「未来」の文字がかえって哀愁の感を強めている。レールは既に取り外されていた。

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GR DIGITAL III

東へ一駅分進んだところには桃浦駅の跡がある。列車が「すれ違い」を行えた駅のようで、駅員の詰め所もまだ残っている。

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GR DIGITAL III

ここにはレールがまだ残っているが民家へと続く小路には特に遮るものは無い。営業していた当時からこの様子だったようにうかがえる。

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GR DIGITAL III

プラットフォームも踏み切りもすべてが草に覆われようとしている。車輪が走ることはもう無くレールの輝きは失われた。

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